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来年こそは・・・ [不登法・各論]



  復習 不登法・各論(カテゴリー別・リンク)


 おはようございます!

 日本シ・・・

 では、早速、いつものように過去問で知識を振り返りま
しょう!

 今回は、先日の不動産登記法の記述式の講義でも重要テ
ーマだった買戻特約です。

 どんなことを学習したのかを頭の中で振り返ってから、
過去問を通じて復習をしておきましょう。

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(過去問)
Q1
 買戻しの特約を付した売買契約において、所有権の移転
の日の特約が定められていた場合には、所有権の移転の登
記と買戻しの特約の登記のそれぞれの登記原因の日付が異
なっていても、買戻しの特約の登記の申請をすることがで
きる(平22-15-ア)。

Q2
 AがBに対し買戻しの特約付きで土地を売却して、所有
権の移転の登記及び買戻しの特約の登記をした後、BがC
に対し当該土地を転売して所有権の移転の登記をした場合、
Aの買戻権の行使による所有名義の回復のための登記の登
記義務者はCである(平13-15-エ)。

Q3
 買戻しの特約の付記登記がされている所有権の移転の登
記が解除を原因として抹消された場合、当該買戻しの特約
の登記は、登記官の職権により抹消される(平21-16-5)。

Q4 
 売買を登記原因とする所有権の移転の登記と同時にした
買戻特約の登記がされている不動産について、買戻権の行
使による所有権の移転の登記がされた場合には、当該買戻
特約の登記の後にされた滞納処分に関する差押えの登記は、
登記官の職権により抹消される(平25-19-ウ)。

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