明日の講義の予習復習 そして受講生のみなさんへ [司法書士試験・会社法]
復習 会社法・商登法(カテゴリー別・リンク)
おはようございます!
昨日は穏やかでいい一日でしたね。
私は、書籍関連の仕事や講義の準備にかかりっきりで、休みなのか仕事なのかよくわからない感じです。
せっかくPS4とともに買ったドラクエ11を、進めたいのですが(笑)
さて、明日の日曜日はいつものとおり、会社法・商登法の講義です。
この日の午後の講義から、会社法・商登法のテキスト第2巻を使うことになります。
第2巻のテキストがまだ手元にない方は、午前か午後の講義が始まる前に受付で受け取っておいてください。
では、前回の講義の範囲から、今日は商業登記を振り返っておきましょう。
問題を通じて振り返る際は、前回の記事でも書いたように、一工夫を意識してみてくださいね。
ただ漫然と解くだけよりも、グッと知識が高まりますからね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(過去問)
Q1
株券発行会社がする株式の譲渡制限に関する規定の設定の登記の申請書には、株式の全部について株券不所持申出がされている場合であっても、株券提出公告をしたことを証する書面を添付しなければならない(平19-30-イ)。
Q2
株式の譲渡制限に関する定めについて、譲渡を承認しなかった場合の指定買取人を定款で定めたときは、その定めを内容とする登記を申請することができる(平23-30-イ)。
Q3
取締役会設置会社における株主名簿管理人の設置による変更の登記の申請書には、定款及びその者との契約を証する書面を添付しなければならない(平25-30-ア)。
Q4
現実に株券を発行している株式会社は、株券を発行する旨の定めの廃止による変更の登記を申請する場合、その申請書には、株券の提出に関する公告をしたことを証する書面の添付を要する(平26-31-ウ)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2017-11-04 05:36