あなたも司法書士になりませんか [司法書士試験]
お疲れさまです。
日本司法書士会連合会のホームページで、以下のお
知らせが掲載されています。
女性司法書士インタビュー(外部リンク)
今回の企画は、女性司法書士の割合を高めるための
取り組みのようです。
ですが、男女問わず、こうした動画は、司法書士を
目指すみなさんのモチベーションになるかと思います。
第2弾以降もあるようですから、今後も、チェック
してみてはいかがでしょうか。
そして、みなさんもぜひ合格して、司法書士として
活躍して欲しいと思います。
ちなみに、私は、受験中は、「月報 司法書士」を
定期購読していました。
この「月報 司法書士」は、司法書士に登録すると
毎月事務所に送られてきます。
これを定期購読することで、司法書士になってやる
ぞ、と気持ちを高めていたわけですね。
やっぱり、何をやるにしても、気持ちを高めること
は大切だと思います。
集中力、モチベーションを高めて、これからも頑張
りましょう!
また更新します。
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2020-12-21 13:47
昨日の講義の急所 [司法書士試験・民訴等]
復習 民訴等(カテゴリー別・リンク)
おはようございます!
昨日、12月20日(日)は、午前が民事訴訟法、
午後が不動産登記法の記述式の講義でした。
みなさん、お疲れさまでした!
今回から民事訴訟法に入りました。
民訴の学習で大事なことは、条文をきちんと読むこ
とです。
判例を根拠にした問題も出題はされますが、それで
も、民訴は、条文知識を問う問題が中心です。
そういう問題を、まずは、確実に得点できるように
していきましょう。
また、今回の講義の範囲でいえば、弁論主義と自由
心証主義、処分権主義。
これらの意味を、よく理解できるようにしていきま
しょう。
では、過去問です。
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(過去問)
Q1
300万円の貸金債務のうち150万円を超えて貸金債
務が存在しないとの確認を求める訴訟において、裁判
所が200万円を超えて貸金債務が存在しないと判決を
することは、民事訴訟法第246条に違反しない(平31-
2-エ)。
Q2
原告が貸金返還請求の訴えを地方裁判所に提起した
場合、当該訴えに係る貸金返還請求権についての時効
の完成猶予の効力は、その訴状を当該地方裁判所に提
出した時に生ずる(平27-3-オ)。
Q3
特定の財産が民法第903条第1項のいわゆる特別受
益財産に当たることの確認を求める訴えは、特別受益
財産に当たるかどうかについて当事者間に争いがある
限り、確認の利益がある(平23-3-エ)。
Q4
留置権のような権利抗弁にあっては、抗弁権取得の
事実関係が訴訟上主張されたとしても、権利者におい
てその権利を行使する意思を表明しない限り、裁判所
においてこれを斟酌することはできない(平28-3-エ)。
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2020-12-21 05:46