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もうすぐ秋 過去問集の買い換えについて [司法書士試験]



 こんばんは!


 8月も下旬となり、もうすぐ秋ですね。


 「もうすぐ秋」


 まだしばらく残暑も続くでしょうが、何と心地いい響きでしょう。


 あとは、台風の影響が心配なところですが、何とか最小限のものであって欲しいですね。


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 さて、秋といえば、9月の終わり頃から10月にかけて、新年度版の過去問集が発売されます。

 
 受験生の方にとっては、頭を悩ますところが買い換えるべきかどうかなというところですよね。


 僕個人は、買い換えたほうがよいと思っています。自分自身、過去問集の執筆に携わっているからとか、そんな程度のことじゃないですよ。


 本年度の試験の問題を踏まえて、来年の対策をすべきだからです。


 それに、不動産登記法では、会社法人等番号の問題も出題されましたし、そういうものは、新年度版でなければ確認できないですからね。


 確かに、出費は厳しいところかもしれませんが、1冊ウン万円するわけではありませんから、ここは、必要経費ということで買い揃えるべきでしょう。


 後は、来年はもうこれを買うことはないようにするぞ、という願掛けみたいなものを込めて、というところでしょうか。


 案外、そういう気持ちってモチベーションになると思っていますよ。


 僕自身がそうだったということがあるかもしれないですけどね。


 今でもよく覚えています。書店で、会社法の書籍を買ったときに、いい加減、来年は実務家としてそっちの書籍を買わなければ・・・と感じたことを。


 話は逸れましたけど、過去問集は、毎年買い換えた方がいいかなというのが、僕の考えです。


 書き込みもあるでしょうけど、それを移すことも、いい勉強になるのではないでしょうか。


 今受講しているみなさんは、まだ全巻揃えていないでしょうから、まだ買っていない科目は、新年度版が出てからでいいでしょう。


 会社法も、それを待ってからでいいです。


 ちなみに、オートマ過去問集は、過去問の分析がやりやすいように工夫を施してあります。


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 最後は宣伝が混じったような感じですが、そこはまあ(笑)


 あとは、六法ですね。


 以前も触れましたが、今年は(も)、商業登記規則の改正が10月に控えていますから、六法の買い換えは必須です。


 株主リストの件ですね。


 改正により、あの重要な条文である商業登記規則61条の2項以下の番号が、それぞれ2つずつズレていきます。


 印鑑証明書の規則61条2~4項が、改正後は61条4~6項になります。


 六法は、合格後も毎年買い換えるものですから、これこそ必要経費ですね。


 そういえば、判例六法Professionalは、平成28年度版から判例索引が別冊になっていました。


 これは、思いの外、不便すぎたので、元に戻して欲しいなあ。


 慣れの問題というレベルじゃなく、とにかく不便で面倒。


 やっぱり索引は、巻末にないとね。
 

 ということで、今回は以上です。


 また更新します。




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