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春は異動の季節と司法書士の仕事 [司法書士のシゴト]



 久しぶりに司法書士の仕事に関する記事です。



 昨日、お付き合いのある銀行の担当者さんから、異動の連絡をいただきました。



 4月は異動の季節だなと改めて感じました。



 今日、挨拶に伺おうと思っています。
 


 異動は寂しいですが、こうして連絡をいただいたことに感謝です。



 僕らの仕事に限らず、どんなことでも人との繋がりは大切ですよね。



 本ブログでも、先日社会保険労務士の先生との連携をスタートしました。



 たとえ少しずつでも、こうした繋がりが広がっていくと楽しいですしね。



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 僕も講師という仕事柄、司法書士は食えるの?と聞かれることも多いです。


 
 それに対して、僕はいつも「要はやりよう(やり方次第)です」と答えます。



 僕自身はまだまだ全然ですが(夢はいつかはフェラーリ笑)、稼いでる人はいくらでもいます。




 先日も、TACの会計士の先生と話をしていましたが、その先生から「マクロな視点にとらわれすぎると勝機を失う」ということを聞きました。



 これ、そのとおりだと思いました。



 要するに、世間一般の物の見方にとらわれすぎるとチャンスを逃すってことです。



 たとえば、僕らでいうと「銀行や不動産屋に入り込むのは難しいでしょ」とよくいわれます。



 それが、世間一般の物の見方です。



 ちなみに、「入り込む」とは仕事上の付き合いをもつということです。



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 確かに、たいていの銀行や不動産屋には付き合いのある司法書士が決まっていたりしますから、そこに入り込むことは難しいは難しいです。




 でも、絶対不可能ですか?



 そこが、要はやりようです、ってところです。



 なので、先の会計士の先生の話はものすごく納得しました。



 僕はひねくれ者なので、難しいでしょ、厳しいでしょ、といわれると「本当にそうかな?」と思います。



 少しずつでいいからベストを尽くしていくのが、僕のポリシー。



 「厳しいよね」「やっぱりそうだよね」で何もしないと、そこで終わっちゃうじゃないですか。




 そういう一般的な物の見方にとらわれちゃうと、まさに勝機を失ってしまいます。




 実は、そこにチャンスがあるかもしれません。




 僕は決してアイデアマンじゃないですから、やれることは地道なことばかりですけどね(^^;



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 受験でもそうです。



 模試で結果が悪かったり、なかなか思うように結果が出ないと、やっぱり難しいなと思ってしまうでしょう。




 そこで、どう考えるかですよね。



 「やっぱり司法書士試験は難しいな」で終わるのか、「どうしたら現状を打破できるかな」と考えて実行できるか。




 ここでもいえることですが、要はやりようですね。




 気持ちだけじゃ足りないところもありますから、後は実行です。




 なかなか思うように知識が定着しない、曖昧なままなのであれば、先日の記事(リンク)でも書いたようにそこだけとことんやるとか、やりようはいくらでもあると思いますよ。



 どんなことでも、自分のできるベストな事は何かを考えて行動することが大事だと思います。



 それで、つまずいたら反省してまた起き上がればいいんです。



 ちなみに、その会計士の先生からは、「機会の損失」という話も聞きましたので、またいずれそれについても書きたいと思います。




 ちょっとまとまりのない話となってしまったような気もしますが、今日もコツコツ頑張りましょう。



 

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