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民法・昨日の講義の急所 [司法書士試験・民法]



  復習 民法(カテゴリー別・リンク)


 おはようございます!

 昨日、5月2日(日)は、1年コースの民法の講義
でした。

 みなさん、お疲れさまでした!

 今回の講義では、午前の講義で代理の続きを解説し、
途中から、時効を中心に解説をしました。

 まずは、無権代理と相続が、とても重要です。

 ここは、いくつかの事案とそれについての判例の結
論をよく理解しておきましょう。

 また、日常家事債務と無権代理に関する判例も、か
なり重要ですね。

 判例の言っていることのポイントを、よく掴んでお
いてください。

 そして、時効ですね。

 時効は、総合的な内容でもあるので、まだ今の時点
では理解が不十分なところもあるでしょう。

 ですので、現状、理解できる範囲で、じっくりと整
理をしておいて欲しいと思います。

 中でも、時効の完成猶予事由と更新事由ですね。

 ここを、まずは整理するといいかなと思います。

 でるトコを活用して、復習しておいてください。

 以下、確認問題です。

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(確認問題)

Q1
 債権者が、債務者の財産に仮差押えをした場合、そ
の債権について、時効の更新の効果が生じるか?

Q2
 債権者が裁判上の請求をしたときは、その債権につ
いて、直ちに時効の更新の効果が生じるか?

Q3
 催告によって時効の完成が猶予されている間に、協
議を行う旨の合意を書面でした場合、時効の完成猶予
の効力を生じるか?

Q4
 協議を行う旨の書面による合意によって時効の完成
が猶予されている間に、再度、書面による合意をした
場合、時効の完成猶予の効力が生じるか?

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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