今日から民事執行法に入ります [司法書士試験・民訴等]
復習 民事訴訟法(カテゴリー別・リンク)
おはようございます!
今日は、2月最初の日曜日ですね。
前回で民事訴訟法が終わりましたので、今回から民事執行法に入ります。
ここは、範囲の割に、出題数が1問しかありませんので、効率よく学習を進めることがコツではあります。
ただ、それは、逆にいうと、過去問の数も少ないということなので、思ったほどは大変ではないかなとも思います。
そこは、講義の中できちんとポイントを示していきますから、そういうのを目安に、頑張ってください。
では、今日は、前回の民事訴訟法の講義の範囲の中から、いくつか過去問をピックアップしておきます。
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(過去問)
Q1
簡易裁判所においては、訴えは、口頭で提起することができる(平27-3-ウ)。
Q2
簡易裁判所における訴訟においては、反訴を提起することができない(平8-5-2)。
Q3
債権者が仮執行の宣言の申立てをすることができる時から30日以内にその申立てをしないときは、支払督促は、その効力を失う(平16-5-イ)。
Q4
仮執行の宣言を付した支払督促に対し、督促異議の申立てがされないときは、支払督促は、既判力を有する(平16-5-エ)。
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2018-02-04 07:11