どういう司法書士になろう? その1 [司法書士のシゴト]
雑談です。
日々更新!を目標に掲げつつも、基本的に講義がないとネタというネタがあまりなかったりします(^^;
とはいえ、今後もいつもどおりの感じで更新していきますが、今回は記事のタイトルからもわかるように合格後のことを少し書いてみます。
たぶん、少し長くなると思うので、2回に分けて書きます。
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どんな司法書士になろう?
漠然とでもいいですけど、そんなイメージって持っていますか?
司法書士の筆記試験に合格すると、次は口述試験です。
ここ2年ほどですが、私は、その口述試験対策の口述模試を担当しています。
今年も私が担当いたしますが、去年の口述模試で今でも印象に残っていることがあって、それがきっかけでこの記事を書いています。
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とある方との模擬面接が終わり、少し雑談をしたときに私は「就職は決まってるんですか?」と聞きました。
その方は、「いえ、すぐ独立します。私、司法書士として成功したいので、営業でも何でもガンガン行って自分を売り込みます!」と言ってました。
正直、私自身すごく刺激を受けましたし、今でもこの時のことをしっかりと頭に焼き付けています。
こういう気持ち、ものすごく大事だと思いませんか?
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私自身、以前の記事(→リンク)でも書きましたが、主に銀行などに営業に行ったりもしています。
それもあって、どうすればもっと仕事増えるかなあとか、日々模索もしております。
少し前に会計士の先生とも話をしていましたが、やっぱり、適度な押しの強さって必要だと思います。
最近は特にそう思います。
たとえば、「お任せいただけるのであれば、やらさせていただきます」より「ぜひ私にお任せください!」のほうが、断然、印象はいいと思いますし。
また、基本的なことですけど、面と向かってはなしをするときはもちろん、電話の時でも元気に応対する方が当然印象はいいですよね。
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先の口述模試の人は女性だったんですが、本当にパワーを感じました。
他の男性陣よりも、パワーを感じたくらいです。
たぶん、私が営業先の担当だったら「あ、この先生にお願いしたいな」って思ったでしょう。
何か上手く説明できないですが、そう思わせるものを感じました。
自分だったらどういう先生にお願いしたいと思うかな?という視点は、いつも持っておきたいですよね。
これは、私にしてみれば、どういう講師なら受講したい!と思うかな、ということでもありますけど(^^;
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ちなみにですね、先の口述模試の方は受験回数でいえば、かなりの回数を要したそうです。
確か、司法書士事務所の補助者をやっていたはずなので(そこはちょっと曖昧になってます^^;)、5回以上でしたかね?
それだけに、絶対成功してやろうという気持ちも強かったのでしょう。
結局、合格後が大事ですから受験回数はあまり重要ではないですよね。
もっとも、1年でも早く合格することが望ましいのはいうまでもありませんけどね。
1年遅れれば遅れるほど、司法書士として稼げるはずの分を逃していることにもなりますからね。
これを機会の損失とかいいます。
なかなか簡単にいかないところもあるこの試験ですけど、ぜひこの「機会の損失」を胸に、絶対合格してやる!というパワーに変えて欲しいと思います。
気持ちだけじゃ何ともならないところはありますが、いつまでも受験生という現状でいていいはずはありません。
では、その2に続きます。
私は、あまり引っ張りたくないのですぐ更新して、次で完結します。
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